ゲルマニウム半導体式 放射線測定器 測定サービス

放射線検知器・ガイガーカウンター

食品・飲料水・土壌の高精度 放射線測定

測定サービス

弊社より、ご購入頂いた放射線検知器での検知値について、より詳細な測定をご希望の場合、ゲルマニウム半導体検出器での測定を承っております。

ご希望される試料の種類、送付可能量、検体数をご連絡ください。併せて、検知に使用された機種名、測定値もお知らせください。

検査単価 測定時間 標準解析各種の検出限界濃度
ヨウ素-131 セシウム-137 セシウム-134
15,000円/1検体
(税・送料別)
1,000~3,000秒 約5~10 Bq/kg 約5~10 Bq/kg 約5~10 Bq/kg

※コンクリートや稲わらなど、前処理が困難な試料は別途費用が発生する検体もあります。詳細は弊社までお問い合わせ願います。

試料

  • 測定可能な試料の種類、送付試料量の目安は以下の表に示すとおりです。送付頂ける試料量が極端に少ない場合などは測定できない場合がありますので、あらかじめご了承願います。
試料の種類 測定可否 送付試料量の目安
飲料水 約600g
食品 約1,000g
お米
畜産物
水産物
農産物
稲わら
堆肥
腐葉土
飼料
土壌 約200g
汚泥
コンクリート
上記以外の試料 ご相談ください。
尿 × 測定できません。

送料

  • 試料の送料はお客様のご負担でお願いしております。返却に要する費用は弊社で負担させて頂きます。

測定機器

  • ゲルマニウム半導体検出器:OTEC-GMX-20195-S
  • 波高分析装置:SEIKO EG&G製 MCA7600
  • 解析プログラム:SEIKO EG&G製

注意事項

  • 測定方法はゲルマニウム半導体検出器を用いたγ線スペクトル測定とします。
  • 標準解析核種は、上記3核種になりますが、その他、人工由来の放射性核種と考えられる核種によるピークが検出された場合は濃度を解析してご報告します。上記核種追加について別途料金は発生しません。
  • 上記記載の検出限界濃度はあくまで目安となります。上記記載濃度以下の検出限界を保証するものではありません。検出限界濃度は検体の種類(密度)、ご提供頂ける量によって異なりますので、詳細はお問い合わせ願います。
  • 検出限界濃度はバックグラウンドの変動により、同一の装置で測定しても、検体ごとにばらつきがあります。
  • 引火性液体、可燃性固体、自然発火性物質、水と接して可燃性ガスを発生する物質、病毒をうつしやすい物質、腐食性物質、その他の危険性物質などの劇物については、測定を受け付けておりません。
  • コンクリートや稲わらなど、前処理が困難な試料は別途費用が発生致します。
  • 試料は必要に応じて前処理を行います。ご送付頂きました状態でのご返送は致しかねます。また、測定後の試料の状態に関しては一切の責任を負いかねます。何卒ご了承下さい。
  • 検体が必要量に満たない場合は再度検体をご送付頂くか、測定が不可能となる場合がございます。何卒ご了承下さい。
  • 腐敗など傷みやすい試料(生肉など)により試料が傷む可能性がある場合はクール便にてご送付下さい。

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